乳がん、娘結節と多発性の判断、術式について
person40代/女性 -
浸潤性乳がんの診断を受けています。術前検査を一通り終えたところです。
片側乳房にのみ腫瘍あり、画像診断からは遠隔転移なし、リンパ転移なし、腫瘍も小さい、術前ではステージ1判断ということで手術先行予定です。
術前造影MRIで最終的に腫瘍のサイズ1cm、しかしその術前の造影MRIで当該腫瘍の近くに1つだけ小病変(5mm程度)と思われるものがあるとのことでした。
単発と思っていたものが、多発の扱い(=乳房全摘)になってしまうのか?と思ったのですが、乳房温存、小病変については悪性か良性か細胞診等するのではなく部分切除する手術の際に一緒にとってしまうという術式の予定になっております。
同じ領域に腫瘍と小病変があるのですが、2つの距離は近く、部分切除で対応可能とのこと。
娘結節の可能性もあるとのこと。ただ、画像からは小病変が悪性か良性か判断できない(そこに関しては納得しておりますし、検査のために手術の日程が遅れることは望まないことも先生と合意しております)
診察後、わからなくなってしまい、お伺いしたいのは下記の点になります。
・術前造影MRIでこのように、小さな病変かもしれないものが見つかることはよくあることなのでしょうか?
・娘結節と多発性乳がんとはまた別のもの(判断)になるのでしょうか?
・術前術後でステージが変わることがあると理解していますが、この小病変の影響により術後ステージが変わってくる可能性は高いのでしょうか?
なにとぞよろしくお願いします。
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