再発小脳橋角部腫瘍の治療
person50代/女性 -
9年前に外科手術で小脳橋角部腫瘍を全摘しましたが、再発しました。現在、福岡県の病院を受診しておりますが、治療が簡単ではないようでセカンドオピニオンを考えております。先生方のご意見を参考にしたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
病歴
1999年秋に強いめまいの症状。耳鼻科を受診。
2014年3月、脳ドックで小脳橋角部腫瘍との診断。
7月、開頭手術。全摘。手術後は、右目に複視、右耳に難聴、右顔面中央寄り3分の1に痺れが残った。経年により、複視(プリズム眼鏡着用の上)と難聴は緩和。
以降、3か月毎の投薬治療と1年に1度のMRI検査。腫瘍再発が確認される。
2016年、右眼瞼痙攣発症。神経に血管が接し、血流の多寡によって神経を圧迫し、痙攣を引き起こすとの診断。処方の抗てんかん薬を服用するも変化なし。
その後、転院。
2023年7月、右顔面痙攣がひどくなり、時折、瞼を指で押さえられているように感じるようになった。年ごとに腫瘍が1mm程大きくなっているとの診断。現時点では、1.5cm大。腫瘍箇所と前手術の癒着から、サイバーナイフによる治療を勧められる。放射線治療をした場合、照射後の腫瘍の炎症による膨張を考えると、腫瘍周囲の空隙はそろそろ限界かとのこと。
8月、放射線科受診。腫瘍は2つ、難度の高い照射になるとの診断。
セカンドオピニオンを考えています。どのような治療が考えられるでしょうか。手術は開頭、放射線どちらが適しているでしょうか。放射線手術では、ガンマナイフとサイバーナイフどちらが良いでしょうか。ご意見をお聞かせください。また、良い病院、先生をご存じならば、教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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