二の腕のポチポチとホルモンバランス
思春期からずっと二の腕の外側と背中に小さなポチポチが多数あり、特にこの季節になるとノースリープの服などを着たいのに着られず、毎年残念な思いです。
皮膚科では「毛孔性苔癬」との診断をもらっています。年齢と共に消えるはず、とずっと言われてきましたが、35才の現在になっても消えそうな気配がありません。
ポチポチの様子は、単なる褐色の点々で触ってもすべすべしておりそれほど気にならない時もありますが、毛穴が詰まって盛り上がったり、時には赤みを帯び、触ると鮫肌のようにザラザラした感じになってしまう時があります。痛くも痒くもありません。
私はホルモンバランスに問題があり(PCO)、月経異常もあるので、ここ7年間は産婦人科で何らかのホルモン剤(ピル、黄体ホルモン剤、排卵誘発剤)を服用している状態です。
「毛孔性苔癬」とホルモンの関係があるとは聞いたことがない、と皮膚科の先生はおっしゃいますが、どのような種類のホルモンを服用しているかによって、ポチポチの様子がかなり変わります。傾向としては、黄体ホルモンを補うと肌は落ち着いてきますが、休薬したり、エストロゲンの入った薬を服用しだすとポチポチがまた息を吹き返して元の黙阿弥になるようです。
ホルモンをやめるわけにもいかないので、なにか外用薬などでよい方法があったら教えて頂きたいのですが。よろしくお願いします。
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