「膝蓋軟骨軟化症」と診断されています。「膝を伸ばしたままの腕立て伏せ」をすると、膝が痛くなります。
person40代/男性 -
「膝蓋軟骨軟化症」と診断されて、約3年が経ちます。
・私生活に置いて、膝を曲げすぎた姿勢を取らないように
と、指導されております。
そこで今までずっと疑問に思っていることなのですが、
・膝を伸ばしたまま腕立て伏せをする
→膝蓋骨周囲が痛くなる
・膝をほんの少しだけ曲げて腕立て伏せをする
→膝蓋骨周囲が痛くならない(負荷をさらに上げても大丈夫)
という現象が起こっております。
・例えば・・・歯を磨く
→歯を磨く上肢の動きに対して、下肢の筋力がバランスをとり続けている
→膝蓋骨周囲がだんだん痛くなってくる
という現象も起こっております。
ここで質問です。
膝蓋軟骨軟化症は、膝蓋骨と大腿骨の間の圧迫や擦れで、痛みを生じると考えております。
膝を曲げた姿勢で膝に痛みが生じるのであれば理解できるのですが、
膝を伸ばしたままの姿勢で痛みを生じていることが理解できません。
なぜなら、膝を伸ばしたままの場合は、
膝蓋骨と大腿骨の間にかかる負荷は、ゼロではないにせよ、
かなり微弱な力ではないかと考えているからです。
なぜ膝蓋軟骨軟化症なのに、膝を伸ばしたままの腕立て伏せで、膝に痛みを生じるのでしょうか?
(膝を若干曲げたままの腕立て伏せの方が、膝に負担有りそうなのに、全然痛くないのも不思議です)
このあたりの理屈について、ご助言いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
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