2次治療終了後の対応について

person60代/男性 -

 肺腺がん(骨転移あり)の2次治療でドセタキセル、サイラムザにて1年程治療を続けています。現時点ではCT検査により腫瘍の増大は見られませんが、CEAが徐々に増加しており主治医も薬の効きが悪くなっている可能性があるとの事。
 2次治療終了後の対応を検討しておきたいと考えています。以下の対応についてアドバイスをお願いします。
▶︎薬剤変更の場合主治医はTSー1、アブラキサン、カルセドのいづれかが考えれれるとの事。
【質問】
・上記以外の薬剤の候補はないですか。
・キイトルーダ以外のチェックポイント阻害剤は使えませんか。
・その他治療に関するアドバイスお願いします。

治療経緯
21年10月 肺腺癌で左上葉切除手術(ステージ1B)
22年4月 胸水増加 胸膜及び骨部(第一腰椎、骨盤)に転移
22年5月〜10月 薬物治療(1次治療)
 ●腰椎へ放射線照射
 ●遺伝子変異(EGFR、ROS1)陰性、PDーL1:1%
 ●薬物療法 キイトルーダ+アリムタ+カルボプラチン
 ●胸膜部の腫瘍若干増大(10月)
22年11月〜23年10月 薬物治療変更(2次治療)
 ●薬物療法 ドセタキセル+サイラムザ
(腫瘍マーカー)
  CEA:10(‘22.5)→29(’22.10)→6.3(’23.3)→10.1(‘23.10)
  SLX:90 (‘22.5)→93(’22.10)→31 (‘22,3)→53 (‘23.10)

22年12月 癌ゲノムプロファイル検査(Foundation1)実施
  ・遺伝子変異:NF1, RICTOR, ATRX, FGF10, RB1, TR53      
  ・NF1遺伝子変異:1相治験実施中につき相談
  →治験は参加人数が限られている。参加希望の場合は枠が空くまで待機

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師