抗がん剤+免疫チェックポイント阻害剤による甲状腺機能低下

person60代/女性 -

原発胆嚢がんからの腹膜播種によりGC療法+イミフィンジの抗がん剤治療を4クール行いましたが、癌の縮小は見られず増大したため、抗がん剤治療は中止となり、現在は無治療です。
現在腹膜播種以外、臓器に転移はないので、痛み等はまだありません。また腹水も少量見られますが、まだ多くありません。

3クール目に歩くのも儘ならないほどの倦怠感、疲労感、息切れがあり、血液検査で甲状腺の数値が急激に悪くなっていることがわかりました。(TSH80代)
ちなみに抗がん剤を始める前までに甲状腺が悪くなったことはありません。

その後チラーヂンの処方をうけ、徐々に量も増やしながら2ヶ月半ほど飲んでいます。(現在は75mgを1日一粒)
先日の血液検査では、FT4 0.67、FT3 1.99、TSH 31.56まで良くなっていましたが、一向に倦怠感や息切れが続いており(むしろ強くなった気がします)、10分と立っていることができません。座っているのも辛くすぐ横になってしまいます。

そこで以下質問させてください。
✔︎甲状腺機能低下は抗がん剤や免疫チェックポイント阻害剤の影響が大きいのでしょうか。またこのような息切れ等の症状は甲状腺機能低下によるものの可能性が大きいでしょうか。
✔︎チラーヂンは即効性がなく徐々に効いてくるそうなのですが、このまま飲み続けていたら現在の症状は改善されるのでしょうか。
✔︎数値からして、今の75mgという量は適正でしょうか。もっと多く処方していただいた方が良いのではないでしょうか。
✔︎チラーヂン以外の方法で甲状腺を正常に戻す方法はないのでしょうか。

何卒宜しくお願いいたします。

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