精巣がん(ステージ2A)を患い抗がん剤治を行ったが、AFP値が下がらない&転移腫瘍が完全に消えない
person30代/男性 -
【病気についてと発見時の状況】
・右側精巣悪性腫瘍と診断
・非セミノーマ
・ステージ2a、腹部リンパ節に転移がCTで見られる(約19mm)
・腫瘍マーカーのHCG、AFPが基準値越え、特にHCGは700mIU/mL越えの値、AFPは10ng/mL程度
【治療状況】
・右側精巣摘出済み
・BEP療法4クール実施済み
→結果、リンパ節の腫瘍が5mm以下に縮小、HCGが1mIU/mL以下になったが、AFPがまだ8ng/mLあるため、追加の抗がん剤治療を実施。
・TIP療法2クール実施済み
→結果、リンパ節の腫瘍はほぼ変わらず(ちょっと小さくなったかな?程度)、AFPの値も下がらず(10ng/mLだったので下がるどころかやや上がっていたが、抗がん剤治療途中の計測でも10付近をいったりきたりしてたので誤差か)。
【聞きたいこと】
担当医師には、「腫瘍もわずかに残っているが残りカスみたいなものかもしれないし、AFP値が高いが肝臓はCTで見ても異常は見られない。手術するには腫瘍が小さすぎて難しいし、抗がん剤治療も十分実施した。2か月後もう一度検査して、その結果を見てまた対処を考えたい」と言われました。
私としては、腫瘍が残ったままかもしれない、かつAFPが高いまま2か月過ごすことに凄く不安があります。一般的にこういった状況で様子見するのは得策なのか、皆様にお聞きしたいです。
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