鬱と欲望、創作活動について

person30代/男性 -

3年ほどひきこもり、4年前に社会不安障害としてクリニックに通い服薬(レクサプロ・イフェクサー)開始。現在はイフェクサーのみ服用し、就職し問題なく社会活動中です。

学生の頃から絵を描いたり曲を作ったりするのが好きで、使える時間はそればかりしてきました。将来の夢とは関係なく、自分のやりたいことをしていました。
引きこもり時代も時間が有り余っていたため創作活動を続け、そればかりしてきました。

クリニックに通い服薬を始めてから、徐々に社会の中で活動することができるようになり、それ自体は良いことなのですが、逆に創作活動ができなくなってしまいました。
仕事中はやる気が出るのに、家に帰ると何もする気になりません。以前まで描けていた絵が描けない。細かい作業や集中力のいる作業にまったく身が入らなくなりました。

生活のために働く一方で、人生の意味は創作にあるというのが自分の考えです。創作ができないなら別に生きる意味もありません。ただ労働とからっぽの余暇で過ぎていくだけの人生に、ふと立ち止まると虚しさを覚えます。
人生とはそういうものなのかもしれませんが、一度創作の楽しみや喜びを知ってしまった身では、現状は味気なく灰色のようです。常に何かが足りておらず、それがなにかわからないまま毎日さまよっているようです。
こだわっているだけかもしれませんし、外に目を向ければ他に楽しいことが沢山あるかもしれません。でも、だれといてもどこにいても、やっぱり常に頭は創作活動のことでいっぱいです。
映画を見ても、小説を読んでも、ゲームもアニメもマンガも、誰かとおしゃべりしていても、労働で(介護職です)沢山の利用者とふれあい、失敗して怒られても、結局創作に戻ってきます。
作りたいものがたくさんあるのに、アイデアはいつも満ち溢れているのに、頭も体も動きません。
私はこのままなのでしょうか。

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