爪の点状陥凹、不明熱が続いている
person20代/男性 -
20代前半、男性です。
下記の症状1〜3で大学病院の総合内科、皮膚科、内分泌科を受診しましたが原因不明です。
この症状について、2点お聞きしたいことがあります。
・熱は心因性によるものですか。
・爪の変形は何か関係ありますか。
症状の時系列順です。
1.両手足の全ての爪の点状陥凹
2.両手のこわばり
〜原因不明の発熱38.4℃が2週間〜
その4ヶ月後に
3.38.4℃までの発熱20週間以上現在まで毎日
体重が1年で12キロ減少しました。
1.2年ほど前から左手親指の爪に変形が見られ、気が付けば両手足全ての爪に変形が見られるようになりました。皮膚の発疹なしです。
近隣のクリニックの皮膚科を受診したところ、全身性疾患の可能性も考えられると診断されました。のちに3の症状が見られるようになったことから、大学病院へ紹介を受けました。
2.手先をうまく動かせず、細かな作業がやり難くなりました。
3.手足が冷たくなり寒気がして、1日数回熱が上がってきます。日中が多いです。
きつけや倦怠感があります。
血液検査では、
・CRP陰性、白血球数は正常、赤沈6mm/h
・コロナ、インフルの抗原検査
→陰性
・血液培養
→3回行い、3回とも陰性
・エイズ、梅毒、その他感染症検査
・膠原病検査
・腫瘍マーカー
→全て陰性
FGF23が49.9pg/mL、25OHビタミンD22.8ng/mLでしたが、カルシウム、ALP、リンは正常範囲内です。
謎の2週間の発熱の時は、CRP陽性で白血球数高値でした。
造影CT、上腹部MRI、胃カメラ、腹部エコー
→異常無し
大学病院で不明熱として診断されました。
アセトアミノフェンを処方され、服用すると熱は下がり倦怠感もマシになります。
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