乳がん生検の結果について
person40代/女性 -
去年12月の検診で右乳房に9ミリのしこりがあり経過観察でした。
8月に急にしこりが大きくなったのを感じ
乳腺外科に診察に行きました。
マンモでは写らず、エコーではよく線維腺腫で見かける楕円形の境界明瞭なものでした。
ただ大きさが3センチにはなっていたので、
先生も癌ではないだろう、線維腺腫か葉状腫瘍かなと言って念の為に針生検しました。
結果、乳がん疑いと出て先生も驚いていました。内容が少量のDCIS病変と思われる集塊が確認できる。
p63にて筋上皮が確認出来るが一部不明瞭。
検体量が少なく可能なら再検が望ましい。
この検体からは浸潤の確認は出来ない。
とはっきりしない為、次は吸引式生検を
行いました。しかし、結果は悪性所見なし。
結果です。
15、13、12、12ミリ
目立った変化の見られない乳腺組織の検体です。1本の辺縁に炎症細胞浸潤の目立つ領域がごくわずかに確認出来る。
前回の病変部が疑われた部位に様相が似ているが、癌を積極的に疑うほどの所見は見られない。(病変部にごくわずかしか当たっていない可能性あり)
標本上明らかな悪性所見は見当たらない。
病理診断 normal or benign
このことから最初に出た病変は炎症細胞だったと思って良いのか。
炎症細胞と癌細胞は間違えやすいものですか。
病変部に当たっていないかもとありますが、
先生も元々大きな病院で乳腺外科にいた方で生検も問題なく上手にやってくれていて吸引式の時はちゃんと取れたからこれではっきりするよと仰っていたので外したとは考えにくいのですが3センチのしこりで、もし癌の場合これだけ検体を取っても癌細胞が見つかりにくいことがありますか。
どちらの生検結果が確実でしょうか。
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