大腸癌 下行結腸がんの術後の補助化学療法で用いる薬の作用の違いについて
person50代/女性 -
状態:N1bT3M0、ステージ3b、リンパ転移は3個
点滴用の血管が取りにくく、6ヶ月間続く補助化学療法の方針では、ポートの埋め込みか錠剤の服用を勧められた。
主治医の先生の提案は以下2つ。
提案1:ゼローダ単剤
オキサリプラチンとの併用では副作用だけでなく後遺症が残る可能性があり単剤を推奨
提案2:mFOLFOX6
オキサリプラチンを頑張る意思があるならば1回量が少ないのでゼロックス療法よりおすすめ
一時は提案2を選択し、週明けにポートを埋め込み治療開始予定。
調べる中で迷いが生じたため質問です。
関連しますが、質問は4つです。(字数の為、療法を省略)
1.ゼロックスとmFOLFOX6の目的の違いがあるか。
とある病院のレジメン資料で、
◎術後補助治療→主にゼロックス(目的)完治
◎進行再発治療→ゼロックス、mFOLFOX6 (目的)延命・症状緩和
とあり、完治を目指すならゼロックス療法を選択したくなります。2つの治療の目的は上記のように異なるのでしょうか。
2.ゼローダ(主治医の提案1)は、5-FUのプロドラッグなのに手足症候群がmFOLFOX6よりなぜ顕著なのか。
ゼロックスとmFOLFOX6は、作用は同質なのに手足症候群が顕著である理由は分かりますか。
ゼローダとオキサリプラチンの併用が原因ですか。
3.mFOLFOX6の懸念は好中球減少でゼロックスと効果は同じでもなぜmFOLFOX6療法の方に好中球減少が顕著なのでしょうか。
4.mFOLFOX6は二週間に一回という短いクールですが好中球の量が回復せず治療が遅れる例が多いのではないか。
1の質問が明確になればFOLFOX希望ですが、55歳ですし好中球減少で治療が遅れる懸念をしています。
よろしくお願いします。
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