動脈硬化と食事の関係性について 青魚、ナッツ、納豆などの大豆製品の油はいいのか?

person50代/男性 -

 このところ血管についてCAVIや頸動脈エコーなどの検査をしており、結果から日頃の食生活について悩んでいるところです。現在57歳ですが、CAVIは9.3(60台後半)、頸動脈エコーは肥厚なし、右1.4mm 左なし。日頃から、青魚は1日おき、納豆はほぼ毎日、それ以外におやつ代わりにナッツや豆乳 と いいと言われるn-3系の脂肪酸を積極的にとっています。それでも、LDLは125-139 HDL 75 (中性脂肪は50-60) かなりやせ型です。 Hba1cは、以前は5.5でしたが、50半ばからじりじりと上昇、現在、5.7-5.8 夜だけは炭水化物(ご飯)を減らすようにしてもなかなか変わりません。

 そこでお聞きしたいのは、こういった良質の油は、肉や乳製品等の油と違い、積極的にとれば、ドロドロ感を減らしてくれそう(なイメージ)に思われるのですが、結果的には、良質の油でも血管プラークの生成材料となってしまうという前提に基づき、これらの油ですら徹底除去を推奨するドクターの方もいらっしゃるとお聞きしたことがあります。

 確かに納豆1パックの脂質は高かかったです。青魚も良質の油ゆえサラサラ効果があるものだ と思いこんで積極的に摂っていましたが、結果的にはどのような油でも一定量を超えれば、プラークの生成材料となってしまうのでしょうか? であれば、油の摂取総量が問題で、前述のように徹底除去を訴えられるドクターの方の説もあり得るのかと..?

 プラークの生成メカニズムと脂質の摂取について解説いただけるドクターの皆様方のご見解をお伺いしたいと存じます。(もしかしたらそういった研究をされていらっしゃる先生方でないとご判断が難しいのでしょうか..)

 TVやメディアでいいと言われているものが、実際はどうなのか、もう何を信じればよいのかがわからなくなってきています。 

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