高齢者(85才)の前立腺がん治療について
person70代以上/男性 -
私の父(85才)が現在「前立腺がん」の治療を受けています。
昨年5月に発症し、今年3月から「イクスタンジ錠80mg」を服用し、psa値は(9月) 2.37、(10月) 2.25、(11月) 3.17 と推移しています。基準値以下ではあるものの数値の下がりが鈍く安定してしまっているため、来月(12月)にCT検査を行い、結果次第では「ドセタキセル」による治療を打診されました。
父は今夏、転倒による大腿骨骨折のため入院しており、退院はしたものの体が思うように動かずリハビリ中です。
本人が動けるようになるため頑張っている以上、副作用の強い抗がん剤治療には進みたくありません。
以上の状況を踏まえて以下の点についてご助言頂きたく、宜しくお願い致します。
1.本人の年齢と処方薬、psaの値から考えて現在の病状、危険度、抗がん剤治療に進むべきか、について所見を頂きたく存じます。
2.ネットで調べた情報ですがDATSを含む「ニン二ク由来のサプリメント」等にpsa値を下げる効果があるとありました。psaが下がる=癌が改善するではないと思いますが、「気休めでも」という想いがありますが、サプリメントによって病状とは関係なくpsa値が下がってしまうのでは?と言う恐さからサプリメントの服用を薦められずにいます。服用を薦めても良いものでしょうか?
以上、ご助言いただけると幸いです。
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