非湿潤性乳管がん進展巣の断端近接について

person50代/女性 -

今年、左乳房の全摘手術(乳頭切除有)と再建のためのエキスパンダー挿入手術を受けました。
病理結果は、非湿潤性乳管がんで左胸下側に広範囲に広がっているルミナールAタイプでした。
術後の治療は特になく、半年か1年後の経過観察となり、服薬や放射線無しということでした。
ただ、非浸潤乳管内進展巣が、切離端に近接している(<1mm)部分が2箇所あったこと(露出なし)を私が気にしています。

医師からは、おらく心配ないので自分で触診してしこりとかができていないかを時々確認してみて下さい、とアドバイスがありました。
再建の整容性を加味して、乳腺は100%取りに行ってはいないということでした。

来年に再建手術でシリコンを入れる予定なので、その手術の際にもっと深く乳腺がとれないか聞いてみましたが、その断端近接1ミリの場所はもうわかりにくくなっているのと、がんがおとなしいタイプなので、あったとしても力がないから多分大丈夫、術部も皮膜もできているからそのような追加の手術はあまりすすめられないということでした。

とても信頼をしている医師なので、先生の方針に従いたいと思っていますが、同時に再発の不安感が払拭できず、ご相談をさせて頂きました。

・この場合の再発リスクはどれくらいありますでしょうか?

・皮下乳腺全摘手術をしている場合これ以上の乳腺摘出は難しいのでしょうか。

・今の状況は経過観察が一番良いでしょうか?

・シリコンを挿入して再建手術を受けることは再発リスクは上がりますか?
皮膜ができにくいといわれている今年認可がおりたモティバのシリコンを入れる予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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