非結核性抗酸菌症に対する風邪薬について
person40代/男性 -
非結核性抗酸菌症(喀痰検査で2本は塗抹・培養陰性、1本は培養陽性でアビウム菌同定)の40代男性です。
11/9から徐々に喉が痛み、咳が少し出るようになりました。たまに体が神経痛のように痛み、疲れかと思っていたところ、本日未明(11/13 4時)に急に38度3分まで発熱(就寝前は平熱でした)し、頭・体とも痛み出し、今は頭を中心とした痛み、頭の重さ、咳、鼻づまりが続いています。
のどの痛みは無くなっています。
午前中に呼吸器内科を受診し、新型コロナ・インフルエンザの迅速検査をしたものの陰性で、血液検査の結果が添付写真のとおりでした。
白血球とCRPが高いので、何らかの細菌感染だろうということで、次の薬を処方されました。
・サラザック配合顆粒
・セフカペンピボキシル塩酸塩100mg
・カルボシステイン錠500mg
・トラネキサム酸錠250mg
・デキストロメトルファン集荷水素酸塩錠15mg
(以上1日3回5日分)
・カロナール錠500
(発熱時)
・SPトローチ0.25mg
(1日4回5日分)
抗生剤で言えばアビウム菌の耐性化を招かないようクラリスロマイシンの単剤投与は禁忌ですが、上記薬は非結核性抗酸菌症においてこのような留意が必要な薬ではないでしょうか。
現在、非結核性抗酸菌症の治療は開始していません。
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