抗酸菌症の治療法について。保存的(投薬などしない)にしておくのが適切な判断なのかどうか。

person70代以上/女性 -

私の母(80歳)についてです。肺に白い影があり近隣の急性期病院にて検査を行った結果、抗酸菌症との診断がでました。痰を採取してから投薬方法(投薬の種類など)を決めるとの説明を受けたようですが、本人(母親)が「この年になって薬漬けになるのはいや」といって、治療するのをためらっている状態です。肺の症状は現在特になく、普段の日常生活を問題なく送れています。1年ほど前に痰に少し血が混じっていたのと、動作時の呼吸苦の症状が一時的にあったようですが、近隣のクリニック受診して症状は治ったようです。
今後、母の言うように治療をせずに、呼吸苦や肺炎の症状が出たときに対処的な緩和措置を行っていくという方法と現在の抗酸菌症の治療を進めていく方法のどちらが良いのか、先生のご意見を伺いたいです。
症状が出たときに対処的な緩和措置を行う方法が明らかに寿命を縮めてしまうリスクがある場合は、母に治療を進めるように促していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

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