精神科薬物について、とあるブログで気になった言葉

person30代/男性 -

とある精神科医のブログでフルボキサミンの事について、

「日本で初めて発売されたSSRI。海外からの導入品で、明治製菓からデプロメール、アステラス製薬およびソルベイ製薬からはルボックスの名前で発売されている。効能、効果は、うつ病、うつ状態、強迫性障害、社会不安障害となっているが、社会不安障害の正式な効能がある薬物はフルボキサミンに限られている。強迫性障害の効能もフルボキサミンのみであったが、最近、パキシルも効能が追加されている。一般にSSRIは強迫性障害、社会不安障害に効果がある。実は、アメリカでフルボキサミン(ルボックスの名前で発売)は強迫性障害に効能があるが、うつ状態、うつ病には効能がない。アメリカでは非常に限られた範囲で処方されている。フルボキサミンは、半減期は9〜14時間と言われており、活性代謝物はないと言われている。薬物代謝酵素はCYP2D6が関与する。精神科薬物ではオーラップは併用禁忌である。」と書いてありましたが、この「精神科薬物ではオーバーラップは併用禁忌である。」とはどういう意味ですか?

それから、今まで、フルボキサミンは1日150mgまでと記憶していますが、SADにおいては「フルボキサミンは1日最大投与量は300mgまで」とどっかで聞いた様な記憶があるのですが、事実ですか?

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