胃癌原発の転移性脳腫瘍に対するオプジーボと放射線治療について
person70代以上/女性 -
74歳の母について、昨年6月に胃癌が発覚、多臓器転移なしとのことで手術で4/5の幽門側切除後、TS1の服用していましたが、今年4月に肝臓転移、5月からパクリタキセル+サイラムザ開始、8月頃から立ち上がったりの動作が大変になってきたのですが、副作用の痺れのせいだと思っていたようですが、次第につかまらないと歩行できなくなり、10月初旬に片目がほぼ見えなくなり受診したところ脳に転移が見つかり、すでに散らばっていて余命1〜2ヶ月とのことでした。
オプジーボと放射線しか選択肢がないということで、入院にて2週に1回のオプジーボ1回目終了、そして2回目を待たず放射線をやると医師より言われましたが、入院後現在母は自力で起き上がったり歩行できず、吐き気が出て食事があまりとれず、ほぼ横になったままで右半身に麻痺が出て生活すべて介助が必要な状況です。
この状態で治療に耐えられるか、また副作用などリスクがある治療をする意味があるのでしょうか?父は治療をやめ家に戻したいようですが、自宅介護の準備もまだ整っておらず、私は治療して少しでも辛い症状が改善され1ヶ月でも2ヶ月でも余命を伸ばすことができるならした方がいい気持ちもあり悩んでいます。
通常の医療基準として、この状態での緩和照射やオプジーボでの治療を進めることはあるのでしょうか?やる価値はありますか?ご意見をいただければと思います。
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