軟部肉腫の診断 粉瘤の治療 切開排膿の影響  

person30代/女性 -

半年程前から背中にできものができました。
月単位で大きくなり、発赤、疼痛が出現してきたため皮膚科に受診したところ炎症性粉瘤と診断されました。その時には一部中に固い芯があるような状況で、周りは比較的柔らかい膨らみでドーム状でした。固い芯の部分に圧がかかると痛みがありました。
抗生剤、軟膏で経過をみましたが良くならず、切開排膿を行いました。
1度目はすぐに同じ状況に戻り、1か月後に2回目を実施。
膨らみは改善しましたが、その際固い部分が残り生検をする事になりました。

結果は軟部肉腫の診断でした。

悪性腫瘍は確実ですが、検体量が少なく転院先では細かな診断がつかないため、広範囲切除を行い病理診断をするながれになっています。
切開生検後は明らかな硬さの腫瘤として残り、大きくなっている状況です。

軟部肉腫の場合不適切な切除は予後を悪くするとききます。
今回は粉瘤の治療として切除ではなく皮膚表面を少し切り、切開排膿をした形ですが、対応としては広範囲切除を行う事でカバーができるのでしょうか?
この膨らみも何であったのか気になりますが、
切開排膿がどの程度影響があるのか気になります。

切開排膿後はじわじわ出血もありガーゼでカバーを数日していました。
皮膚表面に付着していた血液からも汚染されている可能性はあるのでしょうか?

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