80代・認知症の母の暴力暴言を鎮める薬の処方について
person70代以上/女性 -
81歳の母についての相談です。
アルツハイマー型認知症で、ADLは特に問題はありません。
父が病気で入院→施設入所となり、その時点で母は独居が難しく(徘徊もあり)、グループホーム入所をし数か月経過しました。
元々気が強く、私が子どもの時は高圧的な物言いや、思い通りにならない時に手を挙げられ思い悩みました。そういう性質が段々強くなっていっています。
現在グループホームで、職員さんに対する暴言や暴力(爪で掴む・引っかく・叩く蹴る)が連日起きているとのことで私に報告がありました。短い時間しか眠らないそうです。
他の入居者さんに暴力行為があると退所を余儀なくされることもあり、施設での訪問医から薬が処方されています。
メマリー(量不明)・クエチアピン12.5mg1日3回が以前から処方されていましたが、
今回リスペリドン0.5mg1日3回と、就寝前にプロチゾラム0.25mgが追加されました。
入居してから種類と量が少しずつ増えていっています。
お尋ね・ご相談したいことは、
・薬を服用することで、暴言暴力はおさまっていく可能性がありますでしょうか。また、副作用の心配がありますでしょうか(転倒リスクが高まるとは、以前うかがっています)。
・グループホームで薬を服用しながら様子を見て、もしおさまらなければ精神科入院も視野に入ってくる(長期入院の場合は施設退去)と言われました。精神科ではどのような治療が考えられますか。また、症状が改善しどこか施設での生活ができるまでになるものなのでしょうか。
私が一緒にいて面倒を見ていないだけに、施設の方には申し訳ない気持ちになります。
薬で改善できるものなら藁をもすがる思いですが、まわりからは薬服用の判断は慎重にした方がいい(特に精神作用のあるもの)と言われています。
どうしたらよいものか、ご助言いただきたく思います。
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