90歳の母、低血圧になったため、これまで服用していた薬が中止になり、心配です
person70代以上/女性 -
8月に酸素飽和度が低下し、肺動脈血栓症の疑いで入院、酸素療法と抗凝固療法を受け、症状が改善し、酸素使用もなく、リハビリ後10月中旬に退院しました。
入院時に、高血圧症、慢性心不全、僧帽弁閉鎖不全症、との診断を受けています。また、心エコーで入院時、肺動脈血圧が基準値の3倍近く70もありましたが、退院時には30くらいに低下しています。
退院時には、リクシアナOD、カンデサルタン、スピロノラクトン、タケキャブの4種類を処方され、施設に入所しました。
入院する前は起床時の血圧が140~150前後くらいでしたので、ずっと降圧剤を処方されて飲んでいました。
入院して1か月近く経った頃から、血圧が下がり始め、最高血圧が90~100くらい(入院中は日中に血圧測定)になりました。退院時、低血圧の状態でも上記の様に降圧剤等も処方されていたのは、心疾患と肺高血圧のためだったのでしょうか?
施設に入所してからも、低血圧が続き、11月初めに一時は最高血圧75、最低血圧45になったため、施設の医師の判断でテルミサルタン(カンデサルタン)とスピロノラクトンは休薬し、2週間様子を見るとの連絡があり、2週間後、この2つのお薬は中止になりました。看護士さんによると、現在は最高血圧が90台後半~110くらいの間で落ち着いているようです。
高齢者は寿命の面でも血圧高めのほうが良いという記事も私も読んだことがあり、看護師さんからも低血圧はよくないと言われていますが、
ただ今後、テルミサルタンとスピロノラクトンを服用しないままだと、心疾患が進行してしまうのでは、と非常に心配しています。
施設の医師に相談して、お薬を再開してもらったほうがいいのでしょうか?
もしくは血圧を下げる作用なく心疾患に効くお薬もあるのでしょうか?
ちなみに、施設の医師は循環器内科が専門の先生のようです。
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