血圧低下で手術を中止した89歳、2週間後の再手術の可否について
person70代以上/男性 -
89歳の父が転んで背骨を傷め、かかりつけの整形外科でレントゲンを撮ってもらった後、痛み止めを貰って家で療養していましたが、次第に食事も取れなくなり、痛みもひどく2階から降りられず、10日目に救急車で大きな病院に運ばれました。
診断は第十二胸椎椎体骨折。家でほとんど起き上がれずにいたことから、誤嚥性肺炎にもなりかけており、肺に少し水が溜まり、また不整脈も見られるとのことでした。
それでも抜本的な解決は手術が何よりとのことで、1週間後に脊椎後方固定術・椎体形成術の手術をして頂くことになりました。ところが手術中に主治医から、血圧が急激に下がり(60)維持できない、このまま続けるかどうか決めて欲しいと言われ、中止して貰いました。その後は様子を見ながらリハビリを開始し、現在は歩く練習をしているところです。まだ食事は流動食です。
先の手術から丁度2週間後の今日、今後のことについてお話があり、また手術するか、そうでないなら転院して欲しいと言われました。先の血圧の急低下については手術後に、事前の検査などでは問題がなく、原因は不明との説明でした。家族としてはまた同じことが起こるのではと危惧しております。父はもともと手術に前向きでしたが、命を危険にさらすことは恐れています。
そこでご相談したいのは、
1. 高齢でこのような場合でも、やはり手術が一番なのでしょうか。
それとも転院してリハビリに専念する方が良いのでしょうか。
2. 再手術の場合、また血圧が低下したら、中止して欲しいとお願いしても構わないでしょうか。
今回転ぶまでは父はバスを使って一人であちこち外出し、元気にしておりました。4年前の交通事故以来、腰を痛がることはありましたが、足は丈夫で、現在も麻痺などは出ておりません。
長くなってしまいましたが、ご助言をよろしくお願いいたします。
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