大学1年の18歳の娘。自閉症。被害妄想があり家族を恨んでいて、家族と離れて暮らしたいと言っています
person10代/女性 -
娘は18歳、大学1年です。自閉症と診断されています。母がインドネシア人イスラム教徒で中学~高校2年までヒジャブ(スカーフ)を被らされていたことを恨んでいて高校3年時に家出して児童相談所で一時保護されました。いまはヒジャブはかぶっていません。幸い大学に入学できて1学期はがんばって通っていましたが、夏休みに入り被害妄想が激しくなって、「私はヒジャブのせいで青春を奪われた」「家族(両親、姉がいます)のなかで自分だけ自閉症なのは不公平だ」「家族は死んでほしい。死んでくれないなら私が死ぬ」などと言っています。発達障害専門クリニックでリスペリドンを処方されています。自分が自閉症であることをまだ受け入れられていません。大学でも友人が出来ず、クラスメートに悪口を言われないかと恐れています。高校2年のときにいじめに遭って中退し、通信制高校に転校したことがトラウマにもなっているかもしれません。大学での支援を受けようかと学生支援課に相談に行きましたが、本人はクラスメートに障害がばれるのは嫌だと申し込みませんでした。クリニックのカウンセラーとも「相性が悪い」と言っていかなくなっています。最近は大学も行かなくなって家にこもることがおおいのですが、家族と離れて施設に行きたいと言っています。家族といることが苦痛のようです。病院に入院することは本人は望んでいません。クリニックの先生は娘を一人にしてはいけない、と言っています。しかし、家族といると家族への恨みの感情が継続しているようです。民間の発達障害者の自立訓練するカレッジに行ってみてはと話してみましたが、関心をもってくれません。どうすればいいでしょうか
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