手足の冷えやしびれ、細かな作業を困難にさせた不調の正体は?
person20代/男性 -
悪寒を伴う発熱と手足の冷えやしびれ、指先が不器用になったと感じており、処方された漢方薬で暫く経過観察をしていました。しかし、症状が改善しません。
発熱は周期的に起こり、3~4週間ほど平熱か少し高め、その後2週間ほど38℃を超える期間が来ます。
血液検査(甲状腺、血液培養、膠原病、ビタミンなどの栄養素)、造影CT、胃カメラをしましたが特定できませんでした。
手足の冷えは、ひどいときには紫色に変色します。
細かい作業(学生なのですが、PCRなどのピペット操作を伴う実験作業)が次第にできなくなり、大変困っています。
どれも原因不明のため心因性によるものと診断され、処方された漢方薬は補中益気湯です。
診断を踏まえて産業医やカウンセラーの方とも相談し、メンタル面のチェックをしていただきましたが問題ないそうです。
漢方を服用したところ気力が溢れたのですが、自覚症状は改善しませんでした。
体重も1年で10キロ以上減少し続けており、周囲の人から心配されるほどです。
血液検査の結果では、栄養バランスも栄養状態も良いそうです。
体調を崩してから食べられる量は減りましたが、食欲はあります。
病名探しの旅に出るのは避けたいのですが、日常生活に支障が出ているため、なんとかしたいです。
最も困っている症状は、手足の冷えや不器用さ、38℃以上の発熱が時折起きることです。
発熱が苦痛な時には、アセトアミノフェンを飲んでいます。
既往歴、家族歴はありません。
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