肺腺癌の今後の治療について
person50代/女性 -
以前もご相談させていただきました53歳の妻の件ですが、2015年6月に肺腺がん(非小細胞肺がん、EGFR遺伝子エクソン20挿入変異。PD-L1:25%)と診断され、これまで以下のような治療をしてきましたがせっかく参加できた治験も先日効果がなくなり中止となってしまいました。今後の治療について他の治験がないか主治医へ確認しているところですが、セカンドオピニオンでいくつか提案がありましたのでご意見をお願いします。
(1)オプジーボ+ヤーボイ、(2)オプジーボ、(3)ジオトリフ、(4)TS-1、(5)治験
【治療歴】
・2015年 肺腺癌診断。右肺1/3切除。リンパ節へ浸潤あり。シスプラチン+アリムタ。
・2018年 左肺へ転移。再発。
・2019年 陽子線照射。
・2020年 キイトルーダ+アリムタ+カルボプラチン。
・2021年 キイトルーダ+レンバチニブ(治験)
・2022年 ドセタキセル+サムライザ。胸腔穿刺(左右)
・2023年 脳へ転移。全脳照射。タグリッソ。治験(12月上旬で中止)
先日まで参加した治験では肝転移箇所へ効果が持続せず中止となりましたが、肝転移を対象とした固形がんということで光免疫療法の治験がはじまるような記事を見つけましたがいかがでしょうか。最後まで闘いたいという本人の希望もありますので、今後の治療法についてご意見をお願いいたします。
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