嗅裂を広げる手術について

person40代/女性 -

 好酸球性副鼻腔炎疑いで、嗅覚障害になり、5年経過します。シムビコートの経鼻呼出で、嗅覚があったりなかったりです。
CTではポリープはないと言われ、好酸球性副鼻腔炎と確定診断されていません。
 
 7月にコロナに罹患後、嗅覚味覚がなくなりましたが、シムビコートの経鼻呼出を増やして、回復しました。しかし、2ヶ月経過後、嗅覚が不安定になり、1日匂いを感じない日が続いたため、耳鼻科受診。「嗅裂炎症」と言われ、ステロイド点鼻薬、ディレグラで、一ヶ月後に嗅覚は安定しましたが、点鼻薬、ディレグラをやめるとまた、嗅覚が不安定になるようになりました。コロナに罹患する前は、シムビコートの経鼻呼出だけで、嗅覚を維持していまたが、現在はディレグラやステロイド点鼻をしないと嗅覚が戻りません。主治医に、手術のことを聞いても、手術するほどひどくない、嗅裂が少し狭いだけだから、薬など調整したらよいと手術に対しては否定的です。

 それで、嗅覚専門、好酸球性副鼻腔炎に詳しい先生に、メールで問い合わせしたところ、好酸球性副鼻腔炎の可能性が高く、ポリープが目立ちにくく、嗅裂が狭く、鼻の粘膜が体調等で少し腫れるだけですぐに閉じてしまってにおいが落ちるということを繰り返しているのではないかと。
 手術で嗅裂を拡げるのが効果的だが、確実ににおいが戻らず、逆に嗅裂を傷つけてしまうリスクもあるので、慎重な操作必要とするという回答をいただきました。

 嗅裂を広げる手術は難しいのでしょうか。また、嗅裂を傷つけるとどんなことになるのでしょうか。手術をして、嗅覚を失うことが怖くて、手術に踏み切れません。このような状態だと手術する方がリスクが高いのでしょうか。

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