医学論文の閲覧と海外の文献の有用性
person30代/男性 -
ブルガダ型心電図の相談をした先で、今後の服薬の参考になるとしてピルジカイニド負荷検査を推奨されております。
2点質問があり、いずれかだけでもご回答頂けますと幸いです。
1.花粉症がある為に年明けから抗ヒスタミン薬を飲む予定なのですが、以下サイトにて参照先として記載されているブルガダ症候群における危険薬物の情報 (BrugadaDrugs.org ) https://www.brugadadrugs.org/upload-dir/Drugs%20in%20Brugada%20syndrome%20letter%20JAPANESE.pdfを見ると、避けるべき対象に以前使っていたフェキソフェナジンが記載されております。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jse/33/3/33_248/_pdf
耳鼻科ではそれを避けた処方をお願いしてみようと思うのですが、上記情報は医師の方にお見せすると参考としていただけるのでしょうか。
また、別の抗ヒスタミン薬であれば避ける必要はないのでしょうか。
2.ピルジカイニド負荷検査では100mgを服薬して1時間後に心電図を撮り、結果に関わらず帰宅となると言われております。
血中有効濃度を保つ時間に関わらずピークになる時間までを管理すれば良いと言われているのですが、以下タイトルの論文を見つけてしまい、ピーク時以降に心室期外収縮が出ることを不安に思っております。(ホルター結果としてPVCは30回/日で、ある程度まとまって出るため、1時間で出るとも限りません)
論文の中身は確認できなかったのですが、医療関係者以外ではこのような論文を読むことは出来ないでしょうか。
25) ピルジカイニド負荷試験後,遅発性に心室細動をきたしたBrugada症候群の1例(第208回日本循環器学会関東甲信越地方会)
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