下肢静脈瘤手術6ヶ月後のエコー検査結果について
person70代以上/女性 -
76歳の母が6ヶ月前に総合病院にて下肢静脈瘤の手術を受けました。血管内焼灼術で右足の表裏、左足の表側を手術。予定外に切除術で左膝下から脛内側を手術した部位が手術後から現在まで痛みが続いています。
先日、手術6ヶ月後のエコー検査を受診。執刀医は退職し、後任医師の対応に不安を感じたため質問いたします。
エコー検査時、画面に赤い逆流が数多く見られたことから聞いたところ、医師から詳しい説明があるはずだから診察時に聞いてくださいとの返答があった一方で後任医師からは全く問題ないとの説明でした。
●手術前の検査報告書 添付写真のとおり
●6ヶ月後の検査報告書は下記のとおり
右SFJ EHIT所見(-) GSVは膝上あたりまで狭小化、狭小化部分に明らかな逆流(-)
右SPJ EHIT所見(-) 観察範囲では狭小化。SPJ近くに、ごくわずかにflow(+)の所ありますが、明らかな逆流(-)
左SFJ EHIT所見(-) GSVは大腿部では描出できませんでした。
■質問
6ヶ月後の検査報告書について質問します。
(1)左SFJ「描出できませんでした」という記載について
医師からは、観察不十分の意味ではなく、手術した結果、左足のGSVがなくなったという意味で問題なく手術ができたという説明がありました。問題なく手術できた場合、一般的に、エコー検査の結果は「描出できませんでした」という記載になるのでしょうか?
(2)左SFJ「GSVは大腿部では描出できませんでした」という記載について
下腿部について記載がないということは、エコー検査をしていないということでしょうか?検査をしていても記載しない理由として考えられることがあればお教えください。
(3)右SFJ・右SPJには、「狭小化」「明らかな逆流」という記載があります。これらは下肢静脈の手術後でもよくあることなのでしょうか?
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