僧帽弁閉鎖不全症で、外科医なら手術をすすめると言われた
person50代/女性 -
58歳女性。30歳で心雑音があり、エコー検査で僧帽弁閉鎖不全症と診断され、28年ほど経過観察してきました。14歳頃、虫歯治療中に1年間放置したことがあります。熱は無かったと思います。これが原因でしょうか。
先週、超音波所見
左室収縮は良好 明らかなasynergy 僧帽弁尖の肥厚を認め、A2-3にかけて逸脱を認めます。全体的にbillowing様、弁輪拡大 MRは逸脱部位の両端から吹き、後交連側が主。左房壁に沿ったjetで評価困難ですが3度程度と考えます。→前回と著変なさそうです。mild-moderateTR (吸い込みは少なくとも3カ所)、mildPR
とありました。
循環器内科医より今手術をすすめる外科医もいる、症状が出たら手術しないと70歳までこのままでは済まない、と言われました。
機械弁置換ですか、と聞いたら、そうだな、とのこと。私が弁形成術で完治したい、と伝えたら、外科医に聞かないとなとのことで、6ヶ月後の診療予約となりました。先生を疑う訳では決してないのですが、手術はいつ頃適用でしょうか。また、ガイドラインに沿った難度の高い手技技術を受けるには、どう手順をふんだらよいのでしょうか。心臓手術データからみると、今の病院は弁膜症の術数が少ないのです。遠い病院で手術をするメリットはあると思われますか。どのように病院を探したらいいのでしょうか。
まだわからない術式ですが、MICSと正中胸骨切開と安全はどちらでしょうか。
何もわからない状況で右往左往しております。どうか、ご教授ください。
宜しくお願いします。
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