大動脈乖離の治療について

person70代以上/男性 -

76歳の高血圧の持病がある一人暮らしの父の事です。

2年前に腹痛(激痛ではい)から救急車で運ばれCTほか検査で大動脈乖離B型と診断され、2週間絶対安静で過ごした後、投薬治療?をへて3ヶ月後に退院しました。

その後、父は神経質になり度々、体調不良時に救急車を呼び搬送され、病院で検査をして結果問題なしで帰るという事が続いています。

そして先日、出先で再び体調不良となり救急搬送され入院となりました。CTをとりHCU室に入ったものの当日夜から食事が出て、普通に完食しておりました。

1. 最初に大動脈乖離と診断された時は2週間ほど絶対安静でしたが、今回はすぐに食事が出るなど対応(治療)に差があるのは、今回はCTの結果で搬送後より大動脈乖離の疑いはなかったという事になるのでしょうか?

2. 今回も3日後の精密検査の結果で腹痛の原因が特に見つからず退院となりました。また父の神経質な性格からきたものだったのではないかと思ってしまいます。痛みは人それぞれなのでわかってあげる事は出来ませんが、父に落ち着いて判断してもらう為の指標などありませんか。
大動脈乖離でも激痛でない事はあるのでしょうか。

3. 運動をするのが高血圧には良いと言うので60過ぎから地域のスポーツ(テニス)に参加しています。大動脈乖離になってからは激しすぎる運動のような気がするのですがどうでしょうか?

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