下痢止めは身体に問題ないのか?
person50代/男性 -
特発性肺線維症と診断されて4年になります。2年前からオフェブを処方され、朝夕服用しています。当初、下痢止めなしで150mgを飲んでましたが、ひどい下痢(1日7-8回)で、外出でのトイレコントロールが難しかったため、現在は、基本は、朝夕に150mg+下痢止めを夕方のみ2錠(ロペラミド塩酸塩カプセル1mg、サワイ)、外出の際には、朝夕100mg+下痢止め朝夕それぞれ2錠、で使い分けています。
この使い分けで、極力150mgを服用しつつ、外出時のトイレコントロールがなんとかなり、今に至っています。
ただ、外出が続くと、連日、下痢止めを朝夕飲むことになります。下痢止めを飲んでも、通常、1日に少なくとも1回大便は出ますが、たまに1日全く出ないこともあります(便意はありますが)。
下痢止めは、ただ下痢をお腹に溜めておくわけなので、下痢止めを飲んだからと言って、栄養素の取り込みが良くなるわけでもなく、むしろ本来早く排泄すべき大便を体内に長く留めておくことは、それ自体、身体に害(便秘と同じ実害)を与えているのではないかという懸念があります。
主治医や薬剤師に「下痢止めを連日、飲み続けると、身体に悪くないのか?」と聞いても、「飲む回数を調整して、コントロールして下さい」と釈然としない回答でした。
質問は、オフェブの副作用対策として服用する、下痢止めを連日飲むと、どのような身体へのデメリットがあるでしょうか?また、デメリットがある場合、どのような対応をすべき教えて下さい。
宜しくお願いします。
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