腸間膜リンパ管種の治療について
person10代/男性 -
18歳息子の件です。今年6月ごろから腹痛、下痢、便漏れの症状があり、CT、MRI検査の結果、腸間膜から後腹膜にかけて、新生児の頭くらいのリンパ管種(ブドウのような多数の袋で形成)が見つかりました。
先生からは、硬化療法+切除手術を進められています。理由は、•良性悪性の確定診断 •放置するとねじれや臓器との癒着が進む危険があるためです。手術ですべてを取り除くのは難しい、機能を落とさないように切り過ぎには注意はするが小腸の一部などは切除する可能性が高いと伝えられています。
ネット等を見ると急いで外科手術をすることへのリスクも感じます。手術した方が良いのでしょうか。他に小さくするなどの方法はないのでしょうか。
病院を受診することとなった腹痛、下痢、便漏れは、•大腸ファイバーで異常無し •リンパ管種による腸への圧迫は見られない •リンパ管種と直腸は離れていることから、リンパ管種との関連は薄く、過敏性腸症候群と診断されました。今は薬の服用を続けていますが、改善には至っておらず、常時オムツを履いて生活している状態です。
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