高位鎖肛の合併症(潜在性二分脊椎)の可能性について
person30代/女性 -
息子は高位鎖肛で生まれ生後2日で人工肛門の手術をしました。
産まれてすぐエコー検査をしたところ、低位か中位の可能性が高いと言われ翌日ガスの位置を確認して判定するとのことでした。低位であることを祈っていましたが、翌日尿に便が混ざっていることがわかり、中位以上は確定となり緊急で人工肛門の手術を行いました。数日後、造影検査をしたところ高位鎖肛という診断でした。はじめのエコー検査で低位か中位と言われていたので高位と聞いてショックでした。
✴︎そういうことはよくあるのでしょうか。
またNICUで沐浴をしていたところお尻の上にくぼみを発見しました。担当看護師に聞いたところ「赤ちゃんによくあるくぼみですね。気にしなくて大丈夫です」と言われましたが気になって検索したところ鎖肛によくある合併症として潜在性二分脊椎というのをみつけました。お医者さんからは「たしかにくぼみありましたね。エコーで確認したところ底も見えましたし大丈夫だと思います」と言われました。今までくぼみに気付かなかった?と少し不安な気持ちになっています。素人の目で見た感じお尻の割れ目がズレており、くぼみも深く(目で見ただけでは底が確認できない)、若干産毛が生えています。くぼみの長さも長めな気がします。肛門がないため肛門との距離はわかりませんでした。
✴︎潜在性二分脊椎の方のお写真と似ているような気がしますがどうでしょうか。
潜在性二分脊椎は症状が出ない方もいるようですが、息子はただでさえ高位鎖肛で排便障害が残るかもしれないのに今から予防できることはしておきたいと思っています。
✴︎鎖肛の子は他の人より歩行・排便・排尿障害が出る可能性は高いでしょうか。
✴︎MRIはすべきでしょうか。
✴︎万一、潜在性二分脊椎の可能性がある様子を見ましょうと言われた場合、予防手術はすべきでしょうか。
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