前立腺癌stage4 治療方針に関して

person50代/男性 -

以前に2回相談させていただいた者です(53歳)。
2022年11月診断 前立腺癌(T3b、N1、M1b)、PSA 76.44、生検ですべて癌、Gleason 3+4=7、5+4=9、骨盤腔リンパ節転移あり、骨シンチ(読影は異常なし、主治医は左右差あり怪しい部分は有りと)。ザイティガ+リュープリンproで治療開始して1年1ヶ月になります。PSAは現在も少しずつ低下しており、2023年11月が0.01。CTでは他への転移はなくリンパ節は縮小傾向、骨シンチではL5のみ陰影があり他は目立たなくなっているそうです。尿意切迫と夜間に排尿で1-2回起きることはありますが、治療前にあった左坐骨結節の痛みもなく元気に過ごせています。質問は、

1.PSAのnadirに達するまで時間がかかった方が予後が良いと言う話を聞いたことがあるのですが、今のところの低下し続けているということは経過としては良いことと考えていいのでしょうか。
2.主治医の先生は、まずは今の治療でいけるところまで引っ張るといった方針のようです(再上昇の場合は化学療法?)。内分泌治療開始後1年になりますが、局所放射線治療を併用するのは一般的なのでしょうか? 自分の理解では、明らかなエビデンスはなく主治医によって見解が異なるレベルの話かと思っているのですが、その理解は正しいでしょうか。
また照射するとすれば、前立腺だけ、骨盤腔リンパ、L5にも行うのでしょうか?
放射線治療を併用する場合、治療開始日からのタイムリミットはあるのでしょうか?
3.他の方の質問で、PDE5阻害薬(タダラフィル、バルデナフィルなど)は前立腺癌の場合テストステロンを上昇させる可能性がある?のでやめておいた方がよいのではとの回答をみかけたのですが、PDE5阻害薬にはそのような作用やリスクがあるのでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

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