副鼻腔炎(左上顎洞)の手術について
person70代以上/男性 -
左上顎洞副鼻腔炎経過
2021年11月、左上の虫歯の治療から、細菌感染による副鼻腔炎を発症。最初、CT画像から、左上顎洞内に、歯の治療により異物が入っているということで、大学病院の耳鼻咽喉科を紹介された。抗生物質(クラリス)とムコダインを処方された。
2022年2月のCT画像では、異物が映っていないので、流れ出たのだろうということで、薬の服用を継続。
2022年6月、膿の混じった鼻水は続いているので、歯科口腔外科で、原因となった左上の歯を抜歯して、左上顎洞を洗浄した。しかし、10日後くらいから、炎症が再発したようで、膿の混じった鼻水が出始めた。耳鼻咽喉科で抗生物質(クラリス)とムコダインの服用を継続。
2023年11月。レントゲン写真では、左上顎洞全体に膿が広がっているのがわかる。
外科的治療(手術)の決心がつかないので、ここまで、抗生物質の服用を続けて来たが、主治医から「抗生物質は効果が無いことがハッキリした。これ以上内科的治療をしても治る見込みがないので、薬の処方は終了します。治すには、外科的方法しかありません。手術の決心がついたら来て下さい。」と言われた。
「手術は、全身麻酔、内視鏡で行う。術後の出血に備えて、入院は1週間」とのこと。
★現在、手術に関して、不安で、知りたいこと。
1 抜歯して左上顎洞を洗浄したが、副鼻腔炎が再発した。手術をしても、再発する可能性、再発率のデータがあれば知りたい。
2 今年6月に、78歳になった。高齢なので手術を回避して、(後鼻漏などあるが)このまま副鼻腔炎と付き合っていく選択肢は可能か?
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