細胞診Class3 乳管内乳頭腫→乳がんの可能性
person40代/女性 -
健康診断で受けたエコーにて約1cmの境界不明瞭の腫瘤を認め、乳腺外科を受診。
マンモではハッキリした所見は見られませんでしたが、エコーで十中八九、浸潤癌の疑いと診断されました。
温存希望だったため、主治医としては、オペ前に腫瘤周辺の組織にダメージを残したくないことから、生検はせず細胞診のみ行い、Class4か5が出ると予測していたようですが、細胞診の結果「Class3 乳管内乳頭腫」との結果でした。
(採取した細胞の量は十分あり、乳管内乳頭腫の細胞を多数認めるというようなものでした)
しかし、エコー上では悪性所見を示しており、
乳頭から離れた末梢のC領域に腫瘤が1つしかないこと、乳頭から分泌物がないこと、エコー上乳管拡張が見られず腫瘤の縁がギザギザしていることなどから総合的に考えると乳管内乳頭腫ではなく悪性の可能性が濃厚と考えているようです。
一方、腫瘤の周辺の組織がエコー上そこまで白くないことや、膜?を突き破ってないように見えるため、悪性の決定打とも言えないところもあるそうです。
■質問です
来週マンモトームを行うことになりましたが、細胞診で十分な細胞が取れていても悪性と出ないということは、病理的には良性の可能性が高いのでしょうか。
細胞診で乳管内乳頭腫の細胞が多数という結果であっても、マンモトームで乳がんとなる可能性はどの程度考えられますでしょうか。
マンモトームを受け、生検結果を待つしかないとは思いますが、モヤモヤしており、参考までにご意見をいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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