黄体ホルモン剤の服用目的

person50代/女性 -

疲れやすさ、不眠、肩こりといった不定愁訴を改善したくて、婦人科を受診しました(現在52才)。ホットフラッシュはありません。

血液検査で閉経がまだまだであるとのことから、黄体ホルモン剤(メロドキシプロゲステロン作さんエステル錠2.5mg)を毎日1錠、21日分処方されました。現在、16日間服用しましたが、今日生理が来てしまいました。

そこで今日、担当医に改めて聞いたところ、今回の治療の目的は、「黄体ホルモン剤によって卵胞ホルモンを抑えることで子宮内膜が厚くなるのを抑え、子宮体がんを予防する」「エストロゲンを抑えてホルモン変動をフラットにすることで不快症状を抑える」とのことでした。

実際には不定愁訴はほとんど改善しておらず、疲れやすさ等は今に始まったことでもないのでホルモン以外の原因であると考えたことと、「子宮体がんを予防する」という趣旨も、私が希望したわけではなく、戸惑いを感じたので、服用中止を申し出ました。

この判断は正しいでしょうか。ご意見をいただけますと幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師