卵巣境界悪性腫瘍の治療方針について

person30代/女性 -

30代前半の女性です。先日、卵巣捻転の疑いで腫瘍のみを摘出しました。
病理検査の結果、漿液粘液性境界悪性腫瘍(SMBT)、ステージでいうなら1C1となり、治療方針として以下の2つを医師から提示されました。

1.両付属器、子宮、大網の除去(推奨)
2.患部付属の除去

境界悪性腫瘍はガイドラインとしては悪性腫瘍と同じ対応となり、1.が推奨で、年齢的に出産を希望するのであれば2.も選択可能と言われています。

子供が既に一人いるので出産の希望はそれほど強くありませんが、今後の人生における生活の質や予後リスクを総合的に考えて判断をしたいです。

漿液粘液性境界悪性腫瘍の場合、ネット上で日本婦人科腫瘍学会雑誌の抄録など見ると再発率も低く40代未満だと2.を選択する人も多いようなのですが、私の場合、腫瘍摘出で術中破綻しており腹膜インプラントがあるのではないかと心配しています。また、一方で1.を選択した場合の更年期障害、腸捻転など後遺症も心配しています。

1.と2.の選択肢で
・再発率はどのくらい変わるでしょうか?
・予後はどのくらい変わるでしょうか?

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