直腸癌術後肺・副腎転移

person70代以上/男性 -

2021.9月直腸癌診断(腸骨転移ありステージ4)
2021.10〜2023.3 FOLFOX+BV 8クール
2023.6 直腸切除術+腸骨へ放射線照射

2023.12 両肺、副腎転移

72歳の父親の経過です。
直腸癌と診断され、手術は適応外との診断で抗がん剤の点滴治療をしていましたが、副作用が辛かったようで、6月にオペをし、放射線照射期間だけゼローダの内服をし、その後は定期的に経過観察をしていました。
先日のPET CTにて両肺小さい転移4.5個と副腎への転移が見つかりました。
今後、副腎へは放射線、肺へは抗がん剤の治療を提案されました。
父親は点滴での抗がん剤はもうやりたくないと言っており、内服での治療を選ぶようです。
いくつかお聞きしたいのですが、今後はQOL重視での治療を考えているのですが、
1.ゼローダの内服と放射線治療を行転移のコントロールは可能でしょうか?

2..術後6ヶ月での転移は予後が不良と考えて覚悟をした方がいいとでしょうか?
先生方の経験上こういった症例の場合年単位での余命は厳しいでしょうか?

3.肺転移への陽子線の適応と効果はあるのでしょうか?

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