肺がん再発に対する対応について
person50代/男性 -
昨年、肺の大細胞神経内分泌がんのステージ2と診断され、右肺下葉をリンパ節ごと切除しました。その後、予防的治療として、シスプラチンとエドポシドの抗がん剤治療を4クール行いました。しかしながら、化学療法終了4ヶ月後のPET検査で、右肺の肺門のリンパに再発が見つかりました(それ以外の転移はなし)。
そこで、30回60GRの放射線治療を行い、改めてPET検査を行ったところ、がん細胞は消失しておりました(転移もなし)。その結果、当面経過観察となっております。
PET検査でがん細胞が消滅したことについては、予断を許さない状況は変わらないと思いますが、寛解に向けて少し前進していると考えてよいのでしょうか?
また、現在以前からの仕事を続けており、今後も療養と仕事を両立させたいと思っております。ついては、今後想定される病気の進行や、今後行うべき治療について、アドバイスをいただけるとありがたいです。
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