潰瘍性大腸炎の再燃時、薬の調整までの期間の治療について

person30代/女性 -

今年初め、潰瘍性大腸炎(遠位大腸炎型・軽症)と診断されました。最初はリアルダ(1200mg、1日2錠)を服用していましたが、10日後ぐらいから頭痛や倦怠感、下痢、しばらくして発熱などが見られ、5-ASA不耐症であることが分かり、服薬中止となりました。その後、レクタブル2mg注腸フォームを使用して症状がおさまってきて、3月頃から状態維持の為にロイケリン(50mg、1日1回)を服用し、元気に過ごしていました。しかし、先日、胃腸炎にかかり、その後も血便や倦怠感があり、内視鏡検査をしていただいたところ、直腸に少し炎症があることが分かりました。

前回の診察でロイケリンの血中濃度を測定してもらい、主治医より、次回の診察(半月後)で、その結果を見ながら、ロイケリンを増量していこうかという話になりました。その間、レクタブルを使用するか、炎症がわずかで生活に大きく支障がない為ロイケリンの服用のみで様子をみるか、というお話があり、今はロイケリンのみで様子をみることにしました。

今の症状としては、腹痛や倦怠感はあまりなく、排便時に少量の血便が出るという状態です。このまま様子をみてもよいか、ご意見をいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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