硬膜下血種から脳幹出血併発
person70代以上/女性 -
ご面倒をおかけいたします。
89歳の母が夜中に転倒し全く意識のない状態で救急搬送されました。
診断は急性硬膜下血腫との事、2時半に転倒し、3時に病院に到着、検査を経て5時半から手術で8時半終了でした(これは処置として遅い方でしょうか?)。
CT画像では右前頭部に三日月上の出血を確認しました。出血で脳が反対側に押されている感じでして、手術前のCTでは脳幹出血は無かったのですが、術後のCTではぼんやりと色が変わっているようになって、医師曰く、圧迫されていろいろな箇所のもろい血管が切れたのではと仰ってました(ネットで調べる脳幹出血の画像はハッキリ白くなってますが、母の場合はぼんやりと雲の様に少しだけ変色が見えましたので、重篤な脳幹出血ではないように受け取りました)。
術後二日立ちましたが、脈拍は100回/分(普段から多かったので普段通り)、呼吸数は23回/分、SPO2は100%、自発呼吸はありますが意識が無いため舌がのどに落ちてしまうので呼吸サポートのため口から挿管されているとのことです。頭からのドレーンチューブは手術の翌々日にCT撮影の後抜かれたそうです。その時のCTの所見がカルテに記載が無いので看護師曰く悪化していれば記載はあるはずでしょうし、瞳孔の左右差がいまのところ無いとのことでした(私には意味がよくわかりませんが)。術後3日目ですが、目もあけず呼びかけに反応は無いです。
家族として常にどうなっていくのか不安な状態で、勿論どうなっていくかはケースバイケースで先生方にもわからないとは思いますが、不安なので敢えてお聞きした次第です。
厳しい状況ですが、意識が戻るという可能性もあるのでしょうか?主治医は覚悟をして下さい。意識は戻らないか、戻っても体は動かない可能性が高いと仰ってましたが、望みを捨てずにおります。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。