十分量の気分安定薬・非定型抗精神病薬の使用について
person40代/男性 -
病歴30年以上の双極性障害患者です。頻回に気分エピソードがありました。
現在の処方は下記のとおりです。
1.炭酸リチウム600 分1 朝
2.ラモトリギン100 分1 夕
3.カルバマゼピン600 分1 夕
4.クエチアピン 1日量で頓服含めて最大500
5.リボトリール1.5 分3 毎食後
6.リスペリドン内容液1ml 1日2回まで
7.ドラール15 分1 就寝前
頻回に気分エピソードがある場合、低用量の薬剤で気分エピソードが寛解した場合、
1.そのままの量で維持療法を継続したほうがいいのか、それとも、エビデンスに基づいた十分量の薬剤で維持療法を行うほうがいいのか、どちらが良いのでしょうか?知り合いに炭酸リチウム1200、ラモトリギン400、ラツーダ60という処方の人がいてびっくりしました。
2.私の場合は、リチウムの血中濃度が0.4mEq/L未満です。リチウムは血中濃度が0.8〜1.0mEq/Lと高濃度の場合は、低濃度(0.4〜0.6mEq/L)である場合と比較して、再発予防効果が高い(ただし副作用も強い)と文献で知りました。こういった場合、私のリチウムの濃度はどのくらいがいいのでしょうか?主治医の考えによるのでしょうか?
3.また、カルバマゼピンは血中濃度を測ったことがありません。カルバマゼピンも血中濃度を測るべきなのでしょうか?また、どのくらいが適正なのでしょうか?
以上ご教示ください。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。