OCT検査画像から、下垂体線種の肥大による視神経への影響(圧迫)状態の診断
person70代以上/女性 -
84歳 女性 認知症(アルツハイマー)、糖尿病、脂質性異常、高血圧
認知症アルツハイマー7年目。
下垂体線種の肥大があり、毎年1回、大学病院の脳神経外科を受診(MRI検査)
先生「MRI検査画像、下垂体線種が肥大して視神経への圧迫が確認できる。」
眼科病院を受診して視野検査をするよう言われていますが、認知機能の低下により検査不可。
神経眼科医の先生から、MRI画像よりOCT検査画像の方が、より鮮明に視神経への影響(圧迫)が分かると聞きました。
画像を添付致します。下垂体線種の肥大から視神経への影響がどの程度なのか?
アドバイスをお願い致します。
この結果を、2月に受診する脳神経外科の先生に伝えたいと思います。
下垂体線種の肥大により視力を失う恐れがある場合、下垂体線種の手術(全身麻酔、入院)の影響により認知機能が低下する事になっても手術ができるならした方が良いと思っています。また、視野検査、視力検査ができなくてもOCT検査で視力の状態が少しでも分かるなら、眼科病院で検査しようと思います。
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