75歳男性、特発性正常圧水頭症の治療方針について

person70代以上/男性 -

75歳の父に関する質問です。父は、3か月ほど前に熱と歩行障害があったので救急車で運ばれ、症状や画像診断により、特発性正常圧水頭症の疑いがあると言われました。

その後、脳神経内科を受診し、今の段階では急いで手術をする必要はなく、症状の進行を見て必要なら手術を進めるという方針になっています。

特発性正常圧水頭症の症状に関しては、会話から判断する限り、認知症の症状はおそらく表れていないのですが、歩行障害はあります。すり足のような歩き方になっていて、この半年間に少なくとも2回転倒し、顔面などにけがを負いました。

1.治療方針について。上記のように、現在は様子を見て症状が進めば手術を行うことを考えるという治療方針になっています。しかし、私が調べたところ、症状は時間とともに進行し、手術が唯一の治療法であり、手術の危険性もそれほど高くないので、なるべく早く手術していただくのが得策だと思います。様子をみるメリットはあるのでしょうか?

2.手術後の復帰について。手術を行う場合、約10日間、入院するそうです。父はまだ就労しています(会社役員)。10日の入院のあとすぐに仕事に復帰することは可能でしょうか?

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