女性化乳房症の経過観察と治療方針について
person30代/男性 -
33歳男性ですが、10年ほど前に右側だけ乳首に膨らみがあり、近くの内科を受診しました。念の為マンモグラフィやエコーなど各種検査を実施して特に大きな問題は見られず、女性化乳房症と診断されました。
その際は数年で小さくなるということで特に治療せずそのまま放置となりました。5年ほど前に不安になって念の為乳腺科で診てもらった際も大きな変化はないということで経過観察となり、10年経った現在も特に大きさには変化ない状態です。
たまに気になって触ったり押したりすると痛みを伴うこともありますが、特に気にしなければ生活には大きな支障はありません。
ただ、母親や叔母が乳がんを患っていたこともあり、また高齢では男性も乳がんになるという話もあり、今のうちに何か治療して、女性化乳房を小さくした方がよいのではと不安になることがあります。一度は美容整形などで処置をしようかとも思いましたが、高額になると知って止めました。
上記を踏まえて以下の観点でご意見をいただけないでしょうか?
1. 女性化乳房に特に変化が見られない場合でも家族歴に乳がんがあれば、定期的に病院で診察してもらったほうがよいのでしょうか?
2. 定期的な診察が不要であれば、どのような症状があれば病院へ相談するのが良いでしょうか?
3. 治療をする場合は何科で相談するのが良いでしょうか
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。