前立腺癌ホルモン療法2年後の残存性機能についてお尋ねします。

person60代/男性 -

高リスク前立腺癌と診断されました。
PSA8.3、ステージT2c(T3疑い)でグリソンスコアは4+3=7と4+3=7でした。
骨シンチ・CTで転移がなければ陽子線療法または性機能低下対策をした放射線療法(IG-IMRTというらしいです)のいずれかを開始します。
ホルモン剤を2年服用しますが長期服用の場合、勃起・射精機能が失われる可能性ありとの記述を読んだ事があり、先生に確かめた所「実は可能性が高いです」と言われました。精巣が小さくなるからだそうです。性機能は男性ホルモン+リビドーの結果との事で、リビドーが高い自覚がある私はよく理解できます。それ故性機能に拘ります。
先生は私の年齢(64歳)も考えて言われたと思うのですが、まだまだ現役、活力ある生活を望みます。しかし先生はホルモン療法が終了した2年後の事を明確には仰いませんでした。ネットでも検索困難です。IG-IMRTを選択する場合、タダラフィル・スペーサ・陰茎リハビリテーションのオプションがあるのでその可能性を信じるしかないのは解っているものの、失うリスクがあるならあるで相応の準備(他の楽しみを見つける等)も考えたいのですが指針となる統計的資料が無く気持ちを整理する土台がありません。
私の希望は今の勢いをずっと維持する事ではなく、極端に申しますと「僅かでも良いので射精を残したい」に尽きます。これが残れば納得できます。この可能性についての見解、どの様な努力をすれば良いか、ご教示頂ければ大変嬉しいです。因みに全摘の場合神経温存は不可との見解ですので全摘は選択肢にありません。
普通に考えればホルモン剤を止めれば男性機能は戻る筈です。それが戻らないケースはどんなケースなのか、そうならない為には何をすれば良いか、大まかで結構ですので確率的なお話しなど先生方からのアドバイスを楽しみにお待ちしています。宜しくお願いします。

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