白内障手術におけるCTR挿入の予後について
person50代/男性 -
白内障手術において、
CTRを、
使用しておられる先生にお尋ねします。
チン小帯が弱かったり、
全周の1/3未満の断裂に対して、
あるいは、手術の安全や、
IOL偏位予防のため、
CTRを使用されることと思います。
医学雑誌に掲載された症例の要約に、
術後、半年で、CTRごとIOLが偏位し、
全周性の、急性隅角閉塞となり、
CTR-IOL摘出、硝子体切除、
IOL強膜内固定に至ったとありました。
素人考えでは、
CTRは直径13ミリの円周に渡るため、
偏位・脱臼によって、広範囲に、
虹彩を押し上げるような気がします。
これはCTR特有のリスクでしょうか?
それとも、CTRなしの、
IOL単体で偏位・脱臼した場合も、
隅角閉塞は、起きうるのでしょうか?
実例や、お考えなどありましたら、
教えて頂けると有難いです。
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