子宮体癌術後、抗がん剤治療中のCT評価について

person70代以上/女性 -

70歳女性の母についてです。

昨年7月上旬に不正出血から7月下旬に婦人科受診、9月中旬に子宮体癌(漿液性)の1A期との診断があり、9月下旬に子宮全摘、卵巣、大網切除、骨盤および傍大動脈リンパ節の郭清を行いました。術後の顕微鏡検査の結果は、漿液性の1B期、子宮の筋層に1/2以上浸潤がみられるが、リンパ節含め転移は見られない、との評価でした。

11月からTC治療を開始、現在6回中4回目の抗がん剤治療中です。

前回(3回目)の抗がん剤治療の際に腹部CT検査を行い、読影コメントでは「リンパ節含め転移はなし。胸腹水が溜まっており、胸腹水播種(腹膜播種とは書いていませんでした)の可能性は否定できない。軽度結節あり。慎重な経過観察が必要。」との趣旨のコメントが書かれていました。

実際の医師の診察では、「腹水はあるけど、CTは異常なし。腫瘍マーカーは下がってきてるし、問題ない」とのことでした。

以下、ご質問させてください。

1) 腫瘍マーカー(CA125)では、術後の初回抗がん剤投与時が241→2回目70→3回目51→4回目45と下がってきていますが、これはまだ癌細胞が体内にいるという意味なのでしょうか?初回抗がん剤投与時がまだ高かったのでこのときはまだ癌細胞がいて、減ってきているということでしょうか?

2) 医師の審査によると、腫瘍マーカーの数値が出るのは腹水が溜まっているからで、下がってきているし特に問題ない。とのことでしたが、これは順調ということなのでしょうか?読影コメントがあまりポジティブな書きぶりでなかった(慎重だった)ため、素直に受け入れて良いものか気を揉んでいます。

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