tur-bt5回目の術後病理検査結果について

person60代/男性 -

病理検査結果を受けて担当医師より、前回かなり削り取れているはずなので、今回は追加治療なし、暫く様子を見ましょうと言っていただきました
病理所見は次のようなものです(許可をいただいて撮影しました)
素人にわかりやすく教えていただけるとうれしいです
診断:2) Invasive urothelial carcinoma, high-grade, G2. pT1, LVIO, INFb, bladder, biopsy
1) Reactive atypia with glandular metaplsia, bladder, biopsy
診断コード:C679+8120/3
病理所見:1)粘膜の尿路上皮は中等度の核異型と配列不整を示しますが核分裂像が認められません。再生性変化の可能性も考えられます。小胞巣を形成し間質に認められますが間質浸潤とは言えず、再発と断定は困難です。また粘膜下には杯細胞を含む腸型上皮が腺管を形成して存在しています。核異型は認められず、尿路上皮の腺上皮化生を疑います。
2)中等度〜高度異型を示す尿路上皮が胞巣を形成し間質浸潤を示します

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師